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“PRINCIPLE” 僕が常に行動の規範として心の常備薬にしている事で、アンソニー・ロビンスの“心の畑”にまく大切な感情の種をご紹介します。
1. 愛と思いやり

常に愛情溢れる人と一緒に居ると否定的感情は解消される。又、貴殿に対して腹を立てて居る人にも愛情を持って接する事が出来る。それには「全てのコミュニケーションは愛情のこもった回答か、助けを求める叫びかのどちらかである」と言う考え方を身に付けねばならない。


2. 感謝

最も精神性の高い感情は「感謝」である。感謝の気持ちを忘れないでいると人生は素晴らしい物になる。感謝の心を育む事は人生の深みを増す事である。生きている限り感謝の心を忘れない様にする事。


3. 好奇心
  成長を望むなら好奇心旺盛な子供の様に学ぶ事。好奇心を持つと自然に学ぼうと言う気持ちになり、学ぶ喜びを一生味わい続ける事が出来る。


4. 興奮と情熱

興奮と情熱は、あらゆる物を輝かせる。情熱はどんな苦境も、素晴らしいチャンスに変える事が出来る。情熱は人生をびっくりする様なスピードで前へと推し進めて来れる爆発的な力である。


5. 決断力

「持続性の有る価値」を生み出して行くには「決断力」が欠かせない。価値ある人生を歩もうとしている時には混乱、難題、失望、幻滅にぶつかる事が有る。そんな時、決断は進むべき方向を示して来れる。決断は行動の源であり、行動は目的達成の礎である。決断力を持つ事は他の可能性は除外して首尾一貫した断固なる決意を固める事である。


6. 柔軟性

断固としてやり遂げる局面が必要な場面は多いが、その一方で目的達成の方法を何時でも変えられる「柔軟性」も成功を手に入れる為、心に蒔くべき種である。「柔軟になろう」とする事は「幸せになろう」とする事でもある。人生には自分の力では如何ともしがたい事が起こる物だが、そんな時、臨機応変に対応出来るかどうかが長期的な成功と失敗を決定するのだ。


7. 自信

自分の価値や能力に対する揺るぎない自信こそ、初めて経験する環境や状況にあっても可能性に賭けたり、勝負に出たり出来る。何事にも積極的に取り組む為には恐怖心を取り除き、自信を持つ事が第一である。


8. 快活さ

快活さは自尊心を高め、人生を楽しい物にし、周りの人も幸せにする。又、快活さは恐怖心や心の傷、怒り、欲求不満、失望、憂うつ、罪悪感、無力感を貴方の人生から一掃してくれる。


9. 活力

活力は非常に重要だ。あらゆる感覚は「身体」を通して感じる物だから、身体が健康で生き生きしていなければならない。従って、人間の神経システムはエネルギーを得る為には運動を必要とする。詰りエネルギーを使う事でエネルギッシュになれるのだ。「活力」は情熱を失わない為に必要なのは勿論、どんな感情に対処する時にも欠かせない物である。


10.貢献

「より良く生きる為には与えなければならない」人間として生まれたからには自分の事だけにかまけるのでは無く、多くの人々の役に立ちたいと言う心を持たねばならない。だが、自分を犠牲にしてまで人に尽くそうとしてはいけない。しかし、人の為に尽くす事で自分の人生の意味を自覚出来るなら、どんな大金や業績、名声、称賛の言葉にも勝る誇りと自尊心を持てるだろう。自分が何かに貢献していると言う感覚は人生を意義深い物にしてくれる。


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